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Dr.倫太郎。視聴率あらすじキャスト相関図。原作発表と主題歌は?

      2015/04/23

堺雅人主演の新ドラマ

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2015年4月から日本テレビ系列でスタートする堺雅人主演×脚本家中園ミホの春ドラマ「Dr.倫太郎」

『ある精神科医が繰り広げる大人のエンターテイメント』と銘打ち、堺雅人が洞察力に優れた精神科医を演じ、現代社会に生きる人々の心の闇を解きほぐしていく。

 

第1話あらすじ

スーパー精神科医、倫太郎。

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これは、ある精神科医の物語。

彼の名前は、日野倫太郎(堺雅人)

傷ついた人々の心にとことん』寄り添い、その病める心を解きほぐしていく。

書籍も出版し、テレビにも出演する。
彼の診療を待ち望む人は増えるいっぽうだ。

そんな彼なのだが、・・・自信の恋愛は全く不得手だ。

「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」とさえ言っている。

ある日、倫太郎は大学の理事長・円能寺(小日向文世)との会食で、一人の女性と出会う。
彼女の名前は、夢乃(蒼井優)。新橋の売れっ子芸者だ。

この出会いが彼の人生を大きく変えていくなど、
このときの倫太郎は知る由もなかった・・・。

出典:ntv

 

予告動画

Dr.倫太郎の動画はこちら

「Dr.倫太郎」第1話予告動画

 

夢乃との出会いが
倫太郎を変えていく。

倫太郎は、お座敷で出会った夢乃の美しさに目を奪われた。そして彼女の自由奔放なその振る舞いに倫太郎は翻弄される。

しかし翌日、病院を訪れた夢乃はまるで別人のようだった・・・。この出会いが、今までの人生の中で恋愛をしてこなかった彼に大きな変化をもたらすことになる。

 

キャスト登場人物(メイン)

日野 倫太郎:ひの・りんたろう(41歳)
堺 雅人(41歳)

慧南(けいなん)総合病院の精神科医。患者の声に心から傾聴し、その心にとことん寄り添うことを信条としている。

地位も実績もあり、人望も厚く、ファンも患者も多い。その優しい物腰から女性にもモテているが、本人は「恋愛が苦手」と思っている。独身で、愛犬と『2人』暮らし中。

 

夢乃:ゆめの(29歳)
蒼井優(29歳)

新橋の売れっ子芸者。プライベートでは愛想のない性格だが、芸者として一旦座敷に入ると、美しい舞踊とその愛嬌で客を魅了する。プロとしての意識が高い。

しかし、人知れず心に大きな傷を抱えており、心は悲鳴をあげていた。

 

水島百合子:みずしま・ゆりこ(40歳)
吉瀬美智子(40歳)

慧南大学病院の外科医で倫太郎の幼なじみ。倫太郎の一番の理解者。頭もよく気配りにも長けている。

倫太郎もこころを許し、時には身の回りの世話をしてもらうことも。“よく出来た女性”と言われるタイプ。

 

桐生 薫:きりゅう・かおる(39歳)
内田有紀(39歳)

倫太郎のことを信頼し、医師として尊敬する「デキる」看護師。
シングルマザーとして、働きながら息子を育てている。いつも明るくて活発的。

 

川上 葉子:かわかみ・ようこ(26歳)
高梨臨(26歳)

慧南大学病院の研修医。
倫太郎のファンであり、倫太郎のような精神科医を目指し慧南大学病院を選んだ。
最初は「憧れ」が強かったが次第にそれ以上の想いを抱くようになっていく。

 

小夢:こゆめ(26歳)
中西美帆(26歳)

夢乃の後輩の芸者。若手不足の花柳界に、夢と憧れを持って飛び込んできた新人。

 

相沢 るり子:あいざわ・るりこ(55歳)
高畑淳子(60歳)

ギャンブル好きで、いつも夢乃のつきまとい、金の無心をしている。若い男を常に連れ歩いている。

 

円能寺 一雄:えんのうじ・かずお(59歳)
小日向文世(61歳)

慧南大学病院の理事長。病院以外にも多くの事業を手掛ける事業家。大学発展のために、倫太郎を招いた本人。

 

相関図

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出典:日テレ 

 

スタッフ

脚 本

中園ミホ
『ハケンの品格』『花子とアン』『ドクターX』など

プロデュース

次屋尚
『アイシテル〜海容〜』『Mother』『はなちゃんのみそ汁』など

演 出

水田伸生
『舞妓Haaaan!!!』『252 生存者あり』『はなちゃんのみそ汁』など

制 作

日本テレビ

 

原作・主題歌は?
ネタバレ注意!

原作はあるの?

『Dr.倫太郎』では、大ヒットメーカーでもある脚本家・中園ミホがオリジナルストーリーを展開させていく。

当初の情報では、原作はナシとのことだったが、原案として下の小説が公表されている。

「セラピューティック・ラブ」清 心海(せい・しんかい)

アメリカ帰りでセレブ専門、メディアでも活躍の精神科医・日野倫太郎は、勤務する慧南大学医学部では理事長の寵愛を受け、世間の注目の的だ。

ある日倫太郎は理事長との酒席で、美しい芸者・夢乃と出会う。夢乃は、極端な愛情不足からくる大きな心の闇を抱えていた。

倫太郎は理事長に頼まれ、夢乃を患者として診ることになったが、夢乃は倫太郎の治療で恋愛転移を起こし、情熱のまま激しく愛を求めてくる。

冷静に対応していた倫太郎だったが、いつしか医者の立場を超え、ひとりの男として夢乃のペースに巻き込まれていってしまう…。スーパー精神科医、倫太郎が堕ちた禁断の恋―。ドラマ『Dr.倫太郎』原案小説!

出典:amazon

どっぷり恋愛系のあらすじである。恋愛がメインと言っても過言ではないくらいだ。

しかし、大多数の視聴者が求めているのは恋愛要素ではなく、精神科医として人を癒していく倫太郎の言葉だ。

話数が進むにつれ、夢乃との関係がクロースアップされていくと思われるが、それは視聴者のニーズから離れていくことにつながる。それが視聴率にかなり影響してくるのは 想像に難くない。

 

主題歌はミスチル?!
という噂も出ていたが・・・

まだ、公式サイトでは公表されていないが、一部の情報によると、主題歌はMr.Childrenの新曲という噂が流れている。『心を解きほぐす』というテーマであるため、主題歌にも慎重な注意を払っているとのこと。

ミスチルであれば、大衆の心に響くメロディーラインや歌詞など、『精神』を取り扱うドラマに相応しいのではないだろうか。

※確定次第、追加更新する。

 

4月15日
第1話追記。

主題歌は、ミスチルではなくMIWAの新曲「ONENESS」 との情報だが、第1話ではインストロメンタルのみで、MIWAの曲は流れなかった。

初回のみの特別バージョンである可能性もあるが、このドラマのイメージからすると、第1話の様な流れの方が好ましく感じられるが・・・。

4月22日
第2話追記。

第2話放送でも、インストロメンタルのみの放送となった。このまま、主題歌ナシで行く可能性が高まっている。ドラマの質としては、その方がベターだろう。

一応、MIWAの「ONENESS」 はこちら。

出典:Sony Music (Japan)

 

◯◯妻の後続ドラマの重圧

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日テレの水曜22時のドラマ枠と言えば、前作は◯◯妻(まるまる妻)だった。この◯◯妻は、前クールの中でも「DOCTORS3」、「銭の戦争」についで第3位の視聴率を獲得した。

その上、この枠は、毎回、フジテレビとの視聴者獲得争いが激化している枠だ。

前回は、フジテレビが「残念な夫」で失速したため、日テレの一人勝ちとなったのだが、「◯◯妻」の最終話では、主役の妻が死んでしまうというラストが視聴者に受け入れられず、ネット炎上に近い非難が殺到した。

今回についても同様の期待=『ハッピーエンド』を持って視聴されるだろうことは用意に予測される。もしも、『Dr.倫太郎』も、視聴者の納得が行かないエンディングを迎えたならば、この枠に対する期待が繰り返し裏切られることとなり、視聴者の『日テレ水10ドラマ離れ』が起こりうるだろう。今回、それを踏まえた上での慎重な展開が求められる。

 

心理描写と恋愛模様が交差する。

恐らく、スーパー精神科医という横軸の上に、倫太郎個人の恋愛が縦軸として、ストーリーは展開していくと予測される。

なぜなら、脚本家の中園ミホの代表作と言えば、今までに、出世作となった『ハケンの品格』(日テレ)を始め、『花子とアン』(NHK)や『ドクターX』(2013年・2014年、テレビ朝日)などがあるが、『東京タワー』(2005年、東宝)『ゴースト もういちど抱きしめたい』(2010年、松竹・パラマウント)など、高度な恋愛ものも得意としているからだ。

ドラマとしては、人の心の闇をバッタバッタと解決していく勧善懲悪的な爽快感も重視していくだろうが、それだけではなく恋愛要素を加える事で、女性の視聴者も獲得したい思惑が透けて見える。

 

各話視聴率

※放映後、随時更新

4月15日 第 1 話 13.9%
4月22日 第 2 話 13.2%
4月29日 第 3 話 ***%
5月 6日 第 4 話 ***%
5月13日 第 5 話 ***%
5月20日 第 6 話 ***%
5月27日 第 7 話 ***%
6月 3日 第 8 話 ***%
6月10日 第 9 話 ***%
6月17日 第10話 ***%
6月24日 第11話 ***%

 - Dr.倫太郎, ドラマ, ネットで話題

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