お兄ちゃん、ガチャ視聴率最終回感想あらすじネタバレ。ジェシー登場
2015/03/31
最終回あらすじ!
サプライズゲスト登場。
2015年3月28日(土)深夜24:50から放映の『お兄ちゃん、ガチャ』【最終話】のあらすじと感想を紹介。
出典:日テレ
ミコ達のパパに
金爆の喜矢武豊が登場!
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喜矢武が演じるのは、行き先を告げずに旅に出ていたミコの父・雫石ケーゴ。ミコの母・リコを演じる野村麻純と夫婦役を務める。2人は2013年秋に同局で放送されていた、こちらも野島脚本のドラマ「49」でも最終的に結婚するカップル役を演じている。その縁から、今回のサプライズに繋がったようだ。
あらすじ。
ミコの記憶が無くなった?
洗面所で倒れていたミコ(鈴木梨央)。お医者は大丈夫と言っていたが、記憶をなくしてしまったようにボーっとしている。
家族に見守られているところへ、トイ(岸優太)と四葉(原涼子)が駆けつけた。
「あなた、誰?」と問うミコを見て、トイが説明する。「その薬を口から吸い出せば良い。俺がやる。お前のファーストキスもらうけど、良いか?」そう言ってミコにキスをしようとするトイ。
寸前でトイを突き飛ばすミコ。本当は薬も飲んでおらず、ミコの記憶は消えていなかったのだ。トイが更に説明する。「ガチャ用の薬だから人間が飲んでも効き目はないんだよ。」
周りの家族が、安堵するなか、ミコは「ちょっとみんなの気を引きたくって・・・」と言って頭を掻く。こうして、ミコの記憶喪失事件は、一件落着したのである。
レイの消去?
レイ(宮近海斗)を引いた女の子がミコのママ(野村麻純)であることが本人にも伝えられた。
いつもの高原のバスの中で、ママとレイが2人で話をした。
自分がレイのことを覚えていないことを謝ると、レイが静かに言った。「ガチャはファンタジーだから、女の子が大人になったらあやふやにしか記憶されないのは仕方ないことです。」「でも、大切な妹をずっと見守ることができたのですから。」
ずっと長い間、レイを待たせてしまったことを涙を流して謝るママ。
微笑みながら話すレイ。「どうすれば良いかわかっているでしょ?」「女の子の口から言わないと成立しない。」
ママが泣きながらもちゃんとレイをまっすぐに見て言う。
「あなたを消去します」
これでレイは、本契約もされない消去もされない宙ぶらりんな位置から、長い時間を経て降りることができたのだ。
しかし、その後、消去されようとしていたところ、ゲームセンターの博士がレイに消去されないで欲しいと懇願する。レイはそれを受け入れ、今回は(も?)消去されず、今後も博士のそばに居る、と約束した。
トイの帰還
夜中になぜかミコの家に戻ってきたトイ。四葉に追い出されたと言う。
理由は、「本契約をもう少し待ってくれ」と四葉にトイが言ったからだった。
トイ曰く、ミコと全くの他人になるのが少しさびしかったのだ。
しかし、それを聞いたミコは怒り出す。「妹の二股かけるつもり?!」その言葉は本当にそう感じたのか、トイを送り出すための嘘だったのか、ミコのその表情からはわからない。しかし、トイには全てわかっているかの表情だった。
さよなら『トイ』
ミコが怒りながら、トイをゲームセンターに連れて行く。そこには四葉と四葉のママが待っていた。ミコに促されて、トイが深く頭を下げる。
「ごめんなさい。本契約よろしくお願いします」
そして・・・。
四葉と四葉のママ、そしてトイに本契約の為の錠剤が渡される。これを飲めば、3人にはトイが本当のお兄ちゃんとして、今までの記憶が追加され、こころから家族になれるのだ。
飲み込む直前、トイはミコを振り返る。目が合い、笑い合うふたり。トイの目には涙があふれていた。
錠剤は無事に3人に飲み下された。
最終回終わっちゃった(∩´﹏`∩) トイ ファーストキスもらっちゃうけど…←かっこよすぎて泣いた♡涙 四葉と本契約の時ミコを見てトイが涙を流したシーンもすごかった❤( ;∀;) カンドーシタ #お兄ちゃんガチャ pic.twitter.com/UzjQUPE4lY
— ▲Nahonn▼赤よりの虹色ジャス民♡ (@sigeoka0826naho) 2015, 3月 28
ナツコのお兄ちゃんは。
バレエ教室で、ナツコのお兄ちゃんズが、本契約が出来ない本当の理由を話した。ナツコの父がお兄ちゃんの本契約を許さないだろうということだった。
なぜなら、ナツコの兄ということは、ナツコの父が持つ莫大な財産や会社を、そのお兄ちゃんが後を継ぐことになるからだ。
『お兄ちゃんになれない、でも消去はしてほしくない。僕らの代わりに、君を守れる彼氏が出来るまではナツコを見守りたい。仮のお兄ちゃんとして・・・』
というのだ。その純粋な愛情に心打たれたナツコは、結局そのまま仮契約の状態で、お兄ちゃんズとギリギリまで一緒にいることを選んだのだった。
トイとの再会は・・・
バレエ教室に、傘を持ってトイが四葉を迎えに来た。
しかし、四葉もトイも『トイ』という名前を忘れてしまっていた。そして彼は自分を「あきひこ」と名乗った。
そして、ミコとの日々もすっかり消えてしまった。
父、ケーゴ登場!!
雫石家に戻ったミコ。食卓についても、みんななんだかしょんぼりしている。
そこへ派手に扉を開けて入ってきたのは、行方不明だったミコたちの父・雫石ケーゴ(喜矢武豊)。土産といってミコたちに渡したのはガチャのカプセルだった。
え!?ずっと見てたお兄ちゃんガチャってドラマになんか喜矢武さん出てるんだけど!?オフシャルに書いてあったっけ?!とりあえずビックリしたwww またろくでもない男の役なんだなwww49に出てた子も出てたしそれ関係かな? pic.twitter.com/psaTEzxBTi
— ✡ 桃☆レモ@革命(最強)✡ (@remohosi) 2015, 3月 28
新お兄ちゃん?!
翌朝、バスタブから現れたのは両腕に『S』のスタンプを持った『SS』(スペシャルエス)のやたらとイケメンなお兄ちゃん(ジェシー)だった。
「おめでとう。俺を引きあてた幸運な君。」
「いつものセリフを言ってごらん?」
促されて期待に満ちた表情で口を開くミコ。まるで、トイと初めて会った時のように。
「私のお兄ちゃんになってくれませんか?」
「ずっといっしょだ。」
そのセリフの瞬間、幕が下りる。これから、ミコの新しい生活が始まる?のだ。
最終話 感想
トイとミコの関係:ミコがトイに求めてた気持ちは。
なんだか、切ないような呆気無いような終わり方であった。しかし、全ての伏線に対するアンサーが観せられ、視聴者側はスッキリ終われたのではないだろうか。最期、あれだけトイに気持ちを寄せていたミコが、あっさりジェシーにコロッと態度を変えてしまったところに、違和感を感じただろうか。
しかし、よく考えてみると、ミコくらいの年齢の時には、何かにひどく執着を持ち続けずに、さっぱりと気持ちが切り替わることもあったのではないだろうか。
それに元々、ミコはトイの目の前で何人ものお兄ちゃん候補を探し続けてきていた。今回もそのままの延長と思えば、大差をないのかもしれない。
岸くんの成長
最初は衣装の制服にすら『着られている感』があったり、普段はド天然の岸くんが『頑張ってドSぶっている』のが感じられて、正直なところ『おいおいおい、このドラマ大丈夫か?』と心配になったものである。
しかし、回を重ねるごとに、岸くんからリキみが消え自然に演技できるようになってきたように思う。ドSも、”岸くん流”の甘辛(あまから)男子といった感じで、良い『トイ』が出来上がった。
きっと、今後もドラマ方向で活躍してくれると思うのだが、彼の雄姿を多く観られるのもそう遠くはないように感じられる。
お兄ちゃんズがんばれ。
最終話まで通してみてみると、実はナツコのお兄ちゃんズが結構良いポジションの役だったことに改めて気付く。
『少年A、少年B・・・』と呼ばれ、役自体には名前すら付けてもらえず、出演時間が長い割には、わりと粗雑な扱い。
歌の下手さにもいたたまれないものがあったが最終的には、各話のゲストであった、ニコ(松倉海斗)・セーギ(深澤辰哉)・キララ(阿部顕嵐)・ロード(森田美勇人)・ネガ(松田元太)・ケンさん(岩本照)・ジェントル(京本大我)・コーナン(玉元風海人)よりも、目立つキャラクターであったことが判明。
健闘をたたえ、改めて、彼らの(本当の)名前を記しておこう。
少年A:仲田拡輝
少年B:吉澤閑也
少年C:梶山朝日
少年D:原嘉孝
少年E:目黒蓮
最期はジェシーが全部持っていく。
そして、最期のお兄ちゃんはジェシー!登場の瞬間、ネットがざわざわした。
しかし、バスタブの中のジェシーは見事な背筋だった。もしかしたら、この撮影の為に、鍛えてきたのかもしれない。
ジェシーきたこれ pic.twitter.com/RtaqmmVyTJ
— なるみさん (@snoopocky) 2015, 3月 28
DVD&Blu-ray発売決定!
2015年6月17日(水)に販売決定。
出典:日本テレビ
豪華版
DVD BOX(本編4枚+特典ディスクDVD1枚)
品 番:VPBX-29924
価 格:17,200円+税
収録内容:#1~#12収録 +特典映像
Blu-ray BOX(本編4枚+特典ディスクBD1枚)
品 番:VPXX-72961
価 格:21,200円+税
収録内容:#1~#12収録 +特典映像
通常版
Blu-ray BOX(本編4枚)
品 番:VPXX-72962
価 格:18,000円+税
収録内容:#1~#12/本編のみ(1ディスクにつき3話収録)
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※DVDは豪華版のみ。
※DVDレンタル全4巻同時スタート(各3話収録)
※仕様は予告なく変わる可能性がございます。ご了承ください。
各話視聴率
※放映後、随時更新
1月10日 | 第1話 | 2.8% |
1月17日 | 第2話 | 3.8% |
1月24日 | 第3話 | 2.7% |
1月31日 | 第4話 | 3.4% |
2月 7日 | 第5話 | 3.0% |
2月14日 | 第6話 | 2.7% |
2月21日 | 第7話 | 3.0% |
2月28日 | 第8話 | 2.5 % |
3月 8日 | 第9話 | 1.5% |
3月15日 | 第10話 | 2.9% |
3月21日 | 第11話 | 2.7% |
3月28日 | 最終話 | 2.2% |
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