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朔旦冬至激レア2014年!過ごし方は?願い事は?ボイドタイムは?

      2015/01/01

2014年12月22日は ”19年に一度” の日

2014年12月22日は冬至。ただし、今年は、ただの冬至ではない。19年に一度しかない激レアな『朔旦冬至』(さくたんとうじ)なのである。太陽が生まれ変わる日である『冬至』と月が生まれ変わる日である『新月』が重なる日。次の朔旦冬至は歴の関係で38年後の2052年となる。

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出典:wikipedia

 

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太陽と月の復活が重なる激レアな日

朔旦冬至と普通の冬至はどう違う?

朔旦冬至の説明の前に、まず通常の”冬至”とは何か。冬至とは、二十四節気(にじゅうしせっき)(※)の22番目、一年で最も昼の時間が短い日のことをいう。 ※二十四節気とは、1年を24分割(夏至と冬至・春分と秋分の各点で4分割し、それぞれの中点に立春・立夏・立秋・立冬をおき(八節)さらにそれぞれを3分割する)し、約15日ごとの季節に分けたもの。

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出典:wikipedia

昼の時間がこの日を境に長くなっていくことから、冬至は「太陽が再生する日」であり、新月はその日を境に月が徐々に光を取り戻していくことから、「月が再生する日」、と太古から捉えられていた。つまり、朔旦冬至とは”朔”とは新月の意味、”旦”とは朝・夜明けを意味し、”太陽の復活”と”月の復活”を表わしている。19年に1度のレアな日であり、とても縁起が良い日とされてきたのである。月の満ち欠けのサイクルと、冬至のサイクル(1年)は微妙にすれ違うため、2つが重なることは非常に少なく、今年(2014年)はおめでたいことが2つも重なるとても珍しい冬至ということになる。

 

願いが叶う”新月”と、願いが叶う”冬至”

昔から、新月に願うとその願いが叶うと言われているが、更に朔旦冬至には、原点回帰という思想もあり、全てをリセットさせてこれからの運気を上昇させていくには最高の日と言われている。

その方法は、『願い事を紙に書く』という単純なもの。その書き方や時間等に関してはいろいろな説があるが、どの説にも共通しているのが、なるべく具体的に書くことである。また、西洋占星術を重ねてみると、山羊座の冬至なので、山羊座のキーワードである『成功』『責任』『目標達成』『処理能力を高める』『人間関係』『仕事』…を、願うと良いとされている。

 

方法その1:未来日記を書く

未来に起こってほしいことをなるべく具体的に明確にストーリー仕立てに書く。人には見せられないくらい妄想じみたものでもOK。もしもお金も時間もたっぷりあって、あなたの願うことが「何でも叶うとしたら・・・」好きなことをたっぷり書こう。それが叶うとしたら、書くリスクより、書かないリスクの方が大きいのではないだろうか。

 

方法その2:目標設定をする

特に、長期的展望を信じて、こちらも具体的にスケジュールを組んで目標を設定することが大切である。具体的にというのは、この5つを明確にすると実現させやすい目標を立てられる。

・期限があること

「何月何日までに」という具体的な日付を決めること。期限を切らないと人は往々にしてだらけてしまうものである。

・測定できること

数値化することでも良いし、その目標が叶ったことが客観的に判断できて、結果が明確に判る指標を作ることが大切である。

・心から同意していること

「5kg痩せる」と言いながら、実は「3kg痩せれば良いかな」と思っていたりすることが多くある。だとすれば、立てるべき目標は「3kg痩せる」で良いはずだ。あなたの本当に望んでいることを設定しよう。

・現実的であること

「明日いきなり億万長者になる!」絶対に実現できないこと、それは目標とは言えない。目標日程から逆算して、実現可能であるかを考えよう。

 魔の時刻”ボイドタイム”は避けよう

大事なことを決める時や大きい買い物をする時にはボイドタイムは避けたほうがいいと言われている。元米国大統領も会議を避けていた時間、それがボイドタイムだ。この朔旦冬至の中でのボイドタイムは、2014年12月23日(火)12時17分~12月24日(水)11時53分。出来ればこの時間を避けたほうが良いが、すでにボイドタイムに入っている場合でもこの貴重な日のパワーは強いので願い事を書いておくほうが良いと思われる。

 

タイムリミットは、48時間

2014年12月22日10時36分から朔旦冬至は始まっているが、その終了は48時間後の2014年12月24日10時35分までである。まだまだ時間はあるので、今からでも間に合う。この機会に心をリセットして、2015年の新しい年に向けて、ぜひ願い事をしてみよう。

 

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