おかゆの作り方:ご飯から簡単に美味しく作る人気の方法~鍋別レシピ
実はすごい。おかゆの効果
カロリーが低く消化の良いおかゆは、体調を整えるのにとても効果がある。風邪やファスティングの復食期の強い味方でもある。しかし、おかゆからもたされる『良いこと』はそれだけではない。
- 胃に優しい
- 肌のツヤをよくする。
- 体力をつける効果がある
- 風邪をひかない体になる
- 空腹を満たしてくれる
- 喉の渇きを癒してくれる
- 腸の働きを整えてくれる
- お通じを良くする(腸内のデトックス効果)
などなど、沢山のメリットがあるのだ。1日の食事の内、1食をおかゆに置き換える ”おかゆダイエット”では、1週間で効果を感じることができるなど、その効果は侮れない。今回は、そのおかゆを簡単に美味しく作る方法を土鍋から炊飯器まで、調理器具別に紹介したい。
基本的には白粥の作り方となるが、七草粥のように葉物を入れる場合は別に茹でておき、さいごの仕上げで混ぜ合わせると野菜の食感を保ったまま食卓に出せる。
調理器具別の作り方
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手間を掛けずに簡単に作る方法はいくつかある。一番、自分のライフスタイルにあった作り方をチョイスしよう。
【Point!】おかゆの保存方法
おかゆは冷凍保存ができる。おかゆはまとめて作った方がおいしく失敗も少ないので、一度にたくさん炊いて小分けにし、冷凍しておくのがおすすめである。 製氷皿などで凍らせたら、冷凍用の袋などに入れて保存すると、いつでも気軽におかゆ生活が出来る。
雪平鍋(または普通の鍋)
■メリット:鍋底のカーブの効果で、鍋の中でご飯が回遊して自然なとろみと旨味が出る。
■デメリット:熱伝導率が良いので、油断するとすぐに焦げやすい。火加減に注意が必要。
◆ご飯からのおかゆ(入れ粥)の作り方♪
材料 (一人分)
●ご飯 100g(ご飯茶碗2/3位)
●水100cc(1/2カップ)
▼作り方の詳細はこちら
ご飯からのおかゆ(入れ粥)の作り方♪ by スタイリッシュママ
土鍋
■メリット:火のあたりが柔らかく、保温性が高いので、実際に火にかける時間が少なくて済む。
■デメリット:土鍋自体の取り扱いに注意が必要。なべの裏側に水がついたまま火にかけると割れることがある。土鍋が充分に乾燥している状態で使う方が良い。
◆生米から炊いたよう!余りご飯でお粥のコツ
材料 (1人分)
■ 鍋底のカーブが出来るだけ丸みのある小ぶりの土鍋。
●余りご飯軽く茶碗1杯(120gくらい。)
●水500㏄
▼作り方の詳細はこちら
生米から炊いたよう!余りご飯でお粥のコツ by 桃がいいなあ。
スープジャー
■メリット:保温調理が出来るので、入れたら放置できる。
■デメリット:手間は少ないが、完成まで時間がかかる。容量に限りがあるので大量に作る場合には向かない。具を入れる場合は事前に下ごしらえが必要。
◆<スープジャー活用>冷えたご飯で作るお粥
材料 (お茶碗2膳分)
●冷えたご飯100g
●湯切り用のお湯適量
●お湯適量
※あたたかいご飯からでもOK。時間短縮ができる。
▼作り方の詳細はこちら
<スープジャー活用>冷えたご飯で作るお粥 by 美容家ひとみ
電子レンジ
■メリット:とにかく簡単!作りたい分量が事前にわかりやすい。
■デメリット:レンジに入れている間はすぐに吹きこぼれるので目を離せない。
◆簡単!レンジでおかゆ♪離乳食にも~
材料 (一人分)
●炊いたごはん食べる分
●お湯か水ごはんがかぶるくらい
▼作り方の詳細はこちら
炊飯器(おかゆモード)
■メリット:保温が出来るので、いつまでも熱々をキープ。お米から簡単に作れ、失敗が少ない。
■デメリット:炊飯器がでんぷん質でまみれるので、内蓋などすぐに洗わないと大変なことになる。
◆炊飯器で簡単!七草粥
材料 (2人分)
●米1/2合
●水(お粥炊き用)炊飯器のお粥1/2メモリまで
●出汁パック500cc用2パック
●七草粥野菜セット1パック
●水(野菜茹で用)500cc
●塩ひとつまみ
▼作り方の詳細はこちら
すべての出典:cookpad
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