Mr.サンデーで発覚!「恭ちゃん」の収入がヤバいことになっている件
2015/01/01
出典:ねとらぼ
「恭ちゃん」TV出演でネットに激震
ニコニコ動画の生配信で絶大な人気を誇る、あの「恭ちゃん」が Mr.サンデーに11月30日の放送で取り上げられた。 「恭ちゃん」こと、宇佐美恭一郎さん(23) 漫画だらけの部屋でほとんどいつも上半身裸、体重は120キロ級。 人気の秘密は、見た目からは想像もつかない芸達者ぶりから、 本家ニコ動でも人気生主として注目されていたが、2012年の始めに FacebookなどのSNSで「このデブすげーーー!!」と拡散され、 マニアックなニコ動ユーザーだけではなく、一般人にも知られることとなり 人気に拍車がかかっていた。 その後、「フジテレビに出たい人TV」「めざましテレビ」などで 取材され、少しずつTVへ露出もするようになっていった。 その魅力は、多彩な声真似や、見た目からは想像もつかない異様に上手いラップと 抜群の歌唱力、一般的な「ニート」のイメージの枠を超えたトーク力。 ビジュアルと才能のギャップが、一度観ると忘れられないインパクトを与えている。 その魅力を知るには一見に如かずである。 まずはこれを観て欲しい。
【ニコ生】 恭一郎 TKG ラップ
出典:恭チャンネル
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その実力はラップだけではない。その歌唱力も聞いてみて欲しい。
【恭一郎】本家顔負けの完成度の純恋歌【歌ってみた】
出典:恭チャンネルではなぜ今回のTV出演にかぎり、Twitterなどネット上で【悲報】として流れたのか。 それは、Mr.サンデーのなかで紹介された恭ちゃんの肩書きによる。
「YouTuber 恭一郎」の波紋
「ユーチューバー」=「Youtubeでお金を稼いで暮らしている人」 その代表のひとりとして、恭一郎氏が取り上げられたからだ。 この扱いに、ネットが揺れた。
「俺たちの恭ちゃんはYouTuberじゃない。ニコ生主の神だ。」 「恭ちゃんはカネ目当てじゃないのに。」
放映終了とともに、こういった憤慨ツイートが流れた。 しかし、確かに、始まりはそうだったかもしれないが、 現状は変わってきている様に思われる。 2009年から生配信を始めた恭一郎氏だが 最初のきっかけは「彼女に振られたこと」から。 ひどく落ち込んでいる時に、生配信のコメントに気持ちを慰められた経験から 「俺もこういう風に落ち込んでる人たちを喜ばせられたらいいな」と 放送を開始したとのこと。 当時はただただ、配信を続けていたが、その人気から次第に ニコニコのユーザーチャンネルやYouTube広告の収入が 普段のアルバイト料をはるかに上回るようになったという。
「結婚するために裸でニコ生やってる」
現在は、実家のあった北海道を飛び出し上京。 動画配信の収入でのみ生計を立てている。 「動画配信がお金に繋がる」ことを知ったのは 彼にとっては恐らく副産物であったと思われるが、
「今付き合ってる彼女と結婚するのが一番やりたいことなんですよ。」 「今年中にネットの活動で1000万円貯めるのが目標です!」
引用:ねとらぼ
という夢を語る彼の表情に、曇りは見られなかった。 彼曰く「ただのニート」が、自分の得意分野で価値を提供し、 それで成功者の道をたどる・・・ それはそれで、アメリカンドリーム的な美談なのではないかと 思うのだが、あなたはどう感じるだろうか。
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